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夏バテの原因と対策について

こんにちは。

Sleep 360スタッフです。

7月に入ってからすっかり暑い日々が続きますね。みなさま夏バテになっていませんか?夏も元気に過ごせるように、夏バテの原因と対策について紹介していきます。


夏バテとその原因

夏バテは、何となく体がだるい、食欲がない、気力が湧かないなど、夏に起こる体の不調の総称です。夏バテは自律神経のバランスの乱れが原因と言われており、その原因は多岐にわたりますが、3つを紹介していきます。




原因1. 腸の不調

腸は栄養素を吸収する一方で、腸内細菌などが体内へ入ることを防ぐバリア機能を有しています。

しかし、暑さや激しい運動によるストレスによって、このバリア機能が低下することがあります。

腸は第二の脳と呼ばれ、脳と腸は自律神経系等を介して密に関連しているため、腸の不調は脳に伝わり自律神経の不調を招くことがあります。


原因2. 冷たい飲料の飲みすぎ

夏はキンキンに冷えたビールやジュース、アイスやかき氷、フラペチーノなど、冷たいものが美味しいですよね!

しかしこういった冷たい食べ物や飲み物の取りすぎは、身体の内部を過剰に冷やしてしまい、自律神経の不調を招くことがあります。


原因3. 睡眠不足

東京大学で行われた調査によれば、最低気温が25℃を上回ると睡眠は悪化するそうです。熱帯夜でよく眠れない、夜中に何度も起きるなどにより、睡眠不足になると、自律神経のバランスが乱れることがあります。


夏バテの対策

原因ごとに対策を紹介していきます。


対策1. 腸活

腸内環境を整えるには、善玉菌の多い発酵食品や、善玉菌のエサである食物繊維をとることが重要です。

食物繊維には水に溶けやすい水溶性と、溶けにくい不溶性があります。水溶性食物繊維はオクラなどのネバネバ系の食べ物など、不溶性食物繊維はバナナや玄米などに多く含まれています。

両方をバランスよく摂るように心がけることが重要です。



対策2. ちびちび飲み・常温の飲料

アイスやフラペチーノなどの冷えた飲料などを取る場合は飲みすぎないこと、摂取する場合はちびちび飲むことが重要です。また、なるべく常温の飲料を取ることで、お腹を冷やしすぎないようにできます。


対策3. 睡眠不足の解消

夏場の暑さを和らげて、寝やすくするにはエアコンを活用できます!

エアコンの活用方法について、詳しくは以下の記事で紹介しておりますのでそちらをご参照ください。


対策4. CBDの接種

一般的に、自律神経の乱れは、「交感神経」が優位になることで起こる場合が多いとされています。

CBDは「副交感神経」を優位にすることで、自律神経の乱れを抑えることが期待されています。

また、CBDを摂取することで「寝つきが悪い」・「途中で目が覚める」などの睡眠障害を改善する効果が期待されています。


最後に

夏の暑さは自律神経の乱れを招き、夏バテの原因になるので注意が必要です。

Sleep 360 では、記事で紹介した腸活に役立つ、生きて腸まで届く乳酸菌や15種の国産野菜等を配合している青汁や、CBDを含む食品などを販売しています。

また、睡眠の質を向上させることを目的としたドライヘッドスパサービスを提供しています。

ご興味がある方は、こちらからご予約いただければ幸いです。


<参考文献>

高田邦夫(2023). バランスの取れた熱中症及び夏バテの予防法の提案. 医実報告63(4)・64(1):1~15

ヤクルト中央研究所 健康用語の基礎知識 リーキーガット(Leaky Gut、腸管壁侵漏)

公益財団法人 腸内細菌学会 用語集 脳腸相関

大正製薬 夏バテの原因は、自律神経の乱れ⁉自律神経を整えて健やかな秋を迎えよう

東京大学 大学院 新領域創成科学研究科、熱帯夜による睡眠障害の被害は熱中症に匹敵することが判明

おうめ薬局 CBDは自律神経の乱れを整える?摂取する際の注意点と共に薬剤師が徹底解説




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