旅行疲れ、まだ残ってませんか?時差ボケを整える“頭からのアプローチ”
- sleep360br
- 5月18日
- 読了時間: 3分

こんにちは。
Sleep 360スタッフです。
GWの旅行や海外出張から戻ってきたあとに、 「まだ疲れが抜けない」「夜眠れない」「昼間にぼーっとする」といった不調を感じていませんか?
その症状、単なる身体の疲れではなく、 「時差ボケ」による「脳の疲労」かもしれません。
長時間のフライトで体内時計が乱れると、 睡眠の質、自律神経に影響が出ることがあります。
さらに、旅行中の情報量やスケジュールによるストレスで、 私たちの脳は無意識のうちに疲労を蓄積していると考えられます。

“頭を緩める”と、自律神経に効果がある?
時差ボケの対策といえば、 ・日光を浴びる ・ゆっくりと休む といった方法がよく知られています。
でも実は、“頭から整える”アプローチも効果的だと考えられています。
頭部には、自律神経と深く関係する筋肉や神経が集中しています。 その緊張が続くことで、リラックス状態を司る副交感神経がうまく働かなくなり、 「寝たいのに眠れない」「休んでいるのに休まらない」という状態に陥ってしまう可能性があります。
そこでおすすめなのが、頭の緊張を緩めて、脳をリセットすることです。

ドライヘッドスパが、時差ボケにおすすめな理由。
水もオイルも使わず、服を着たまま受けられるドライヘッドスパは、
リラクゼーション目的の施術として人気です。
この施術が時差ボケ対策におすすめな理由は、次の3つです。
① 副交感神経を優位にして、眠りの質を高める
心地よいリズムで頭部を優しくほぐすことで、
副交感神経が優位に働きやすくなると考えられます。
② 脳の血流を促進して、疲労感をリセット
頭の血流が良くなることで、酸素や栄養が脳に行き渡りやすくなり、
「頭が軽くなった」「視界が明るくなった」と感じる方が多いです。
これが脳疲労の軽減につながると考えられます。
③ 深いリラクゼーションで、自律神経のバランスを整える
施術中はリラックス状態が深まり、
交感神経と副交感神経のバランスが整いやすくなると考えられています。
その結果、「だるさ」や「集中できない」といった自律神経由来の不調がやわらげられると考えられます。

こんな方におすすめです
・旅行や海外出張から帰ってきたばかりの方
・「眠れない・寝ても疲れが取れない」と感じている方
・時差により生活リズムが狂って、仕事に集中できない方
・帰国後すぐの大切な予定を、ベストコンディションで迎えたい方
特におすすめのタイミングは、帰国後2〜3日以内。
本格的なリズム崩れが起こる前に整えると、回復も早まると考えられます。
まとめ

時差ボケや旅行疲れを放っておくと、
「なんとなく不調」が長引いて、仕事や家事にも影響が出てしまう可能性があります。
そんな時は、頭からアプローチできるドライヘッドスパで、
自律神経・睡眠リズム・脳疲労をまるごとケアしてみませんか?
旅のあとこそ、いつもの自分に早く戻るため、自分の“回復力”を引き出す時間をとってみませんか。
ご予約はこちらからお願いします。
<参考文献>
・小林寛伊, 他「ドライヘッドスパが及ぼす自律神経活動とリラクゼーション効果の評価」健康科学研究, 2021年
・水野敬『脳を休める技術』サンマーク出版, 2019年
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