梅雨の不調リセット!低気圧×湿度がもたらす自律神経乱れとヘッドスパ
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- 11 分前
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こんにちは。
Sleep360スタッフです。
梅雨入り間近の6月、「なんとなく身体がだるい」「頭痛がする」「よく眠れない」と感じることはありませんか?
天気は快適な睡眠や日中のコンディションにも大きく影響します。特に気圧の変動が大きい季節は、自律神経のバランスが乱れやすく、体調不良の原因になることがあります。
ウェザーニュースの「天気痛調査2023」によると、梅雨時期など雨の日に頭痛、めまい、肩こりなどの天気痛の症状を感じている方が多いそうです。

梅雨の時期は特に睡眠の質が下がりやすい!?

気圧低下による、自律神経の乱れ
6、7月は、梅雨前線や低気圧の影響で雨や曇りの日が続きます。
大気圧が下がることで血管や組織を拡張させると考えられていて、敏感な人は頭痛などの痛みや不調を引き起こすことがあります。
また、主に身体が活動するときに働く交感神経が優位になりやすいことがわかっており、睡眠にも影響を与える場合があります。
日照時間が短い
梅雨の時期は日照時間が短く、睡眠と覚醒を調整しているメラトニンの分泌に影響を与えます。
そのため、梅雨の時期に、夜になってもなかなか眠れなかったり、朝起きられないという方もいるでしょう。日照時間が短くなるとうつ病になりやすいこともわかっています。
そのため、6、7月はより睡眠の質を意識することが大切です。
梅雨時期の睡眠の質をあげるために

湿度計を購入し、除湿を行う
寝室の湿度が上がるとジメジメして眠りづらくなるなど睡眠に悪影響を与えます。
なので、湿度60%を超えたらエアコンで除湿を行うことがおすすめです。
湿度計を持っていない方は購入することを検討してみてください。
光を浴びる
梅雨時期はより光を浴びることを意識することが大切です。
光は生体リズムを整える働きがあり、朝に光をしっかり浴びることが大切です。
しかし、曇天の日は晴天の日より光の強さが1/10ほどになるため、梅雨時期はより光を浴びることを意識することがおすすめです。
こちらの記事にも睡眠の質をあげる方法を紹介しているので、興味がある方はぜひご覧ください。
最後に
梅雨の時期は自律神経が乱れやすいです。
マッサージは自律神経のバランスを整える効果があることが知られているので、当店のヘッドスパサービスに興味がある方は、こちらからご予約いただければ幸いです。
参考文献
ウェザーニュース. 【天気痛調査2023】天気痛は7割近くが雨や曇りの日に発症、4人に1人が生活への支障あり
『ビジネスに活かす「睡眠資格」スリーププランナー』 一般社団法人ブレインヘルスラボ、2023年
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