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午前中の疲れが回復!集中力低下、寝不足を解消する昼寝について

更新日:2023年9月19日


こんにちは。

Sleep360スタッフです。


皆さんは、学校や会社で眠いと感じることはありませんか?


以下のグラフや表によると、日本人の平均睡眠時間は世界各国と比較して短く、日中に眠気を感じる人も多いそうです。

そのため、今回は集中力低下や寝不足を解消する昼寝について紹介します。






1、昼寝を始める最適な時間


まずは、昼寝を始める最適な時間について紹介します。

人によって朝起きる時間、昼寝に求める効果も異なるため、ベストな昼寝を始める時間も異なります。


こちらのサイトで表示される下記の図で、自分の最適な昼寝の時間を知ることができます。

(wake-up timeは起床時間。rem sleepはレム睡眠。slow-wave sleepは徐波睡眠。)


レム睡眠では、主に記憶定着の効果があると言われております。

徐波睡眠では、大脳が休息しており、脳や肉体の疲労回復の効果があると言われております。


使い方についてです。

まず、「wake-up time」と書かれた針を自分の起床時間に合わせると下記のようにレム睡眠が優勢な時間、徐波睡眠が優勢な時間がわかります。


6時に起床した場合、13時頃までレム睡眠が優勢、13時〜14時はバランスが良く、14時以降は徐波睡眠が優勢になります。


目的に合わせて、自分に最適な昼寝をする時間を見つけてみましょう。




2、昼寝時間別の効果


続いて昼寝時間別の効果を紹介します。


・10分~20分の昼寝

10分〜20分の昼寝により、集中力と生産性が向上すると言われております。

こちらの研究によれば、昼寝を10分するだけで認知機能の回復に効果があるという結果が出ております。


仕事など午前中の疲れをリセットしたい方は、ぜひ10分〜20分の昼寝がおすすめです。


・30分程度の昼寝

30分程度の昼寝により、睡眠不足によるダメージを回復すると言われております。

こちらの研究によれば、30分程度の昼寝をすると睡眠不足によるホルモン異常が回復するという結果がでております。


睡眠不足だなと感じている方には、30分程度の昼寝がおすすめです。


・40分〜60分の昼寝

一部の研究では60分の昼寝で全身がリフレッシュしたという報告もありますが、人によっては夜の睡眠に悪影響を与える昼寝時間になります。


おそらく睡眠不足が続いている人などに、40分〜60分の昼寝が効くことがあるのだと思います。

しかし、40分〜60分以上の昼寝は夜の睡眠に悪影響を及ぼす可能性があるため、30分程度までの昼寝がおすすめです。


人によって夜の睡眠時間や昼寝に求める効果が異なるため、ご自身に適した昼寝時間を見つけてみてください。



最後に


日本人の睡眠時間は短いので

「なんか眠いな」と感じる方、

「だんだん集中力がなくなってきた」と感じる方、

「なんか疲れたな」と感じる方

も多いと思います。


夜あんまり眠れなかった方や仕事での疲れをリセットしたいと感じる方には、昼寝を取り入れてみることがおすすめです。

適度な昼寝を行うことで、集中力や生産性が回復したり、ホルモン異常が回復すると言われているため、ぜひ生活に昼寝を取り入れてみましょう。


また、Sleep 360 では睡眠が良くなることを目的としたドライヘッドスパサービスを提供しております。

ご興味がある方は、こちらからご予約いただければ幸いです。

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