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スッキリ起きられない人必見!朝スッキリ目覚めるための3つの方法


こんにちは。

Sleep360スタッフです。


皆さんは、朝の目覚めが悪いなと感じることがありませんか?


以下のグラフや表によると、日本人の平均睡眠時間は世界各国と比較して短く、「朝目覚めが悪い」、「寝起きがだるい」と感じている人が多いことがわかります。

そのため、今回は朝スッキリ起きるために生活に取り入れたいことを3つ紹介します。





        出典:睡眠と寝起きに関する実態調査委員会



1、起きる時間をできるだけ一定にする



1つ目は「起きる時間をできるだけ一定にする」ことです。


不規則な睡眠や睡眠不足は、ホルモンバランスの乱れや集中力低下を引き起こす原因になります。


それを防ぐために、「寝る時間と起きる時間をなるべく一定にすること」が大切です。


休日にたっぷり寝たいと感じる方は、平日の睡眠が不足しているサインです。

平日の睡眠時間を少し増やすことを意識してみましょう。


しかし、平日は忙しくなかなか睡眠時間を増やすことができないという方もいらっしゃると思います。

そのような方には昼寝がおすすめです。

昼寝についてこちらの記事で取り上げております。

興味がある方はぜひご覧ください。



2、太陽光を浴びる、感覚刺激を大切にする


2つ目は、「太陽光を浴びる、感覚刺激を大切にする」ことです。


朝起きてから、頭がぼんやりしたり、眠気やだるさが消えないことがあります。

このように、覚醒状態に切り替わらない状態のことを、「睡眠慣性」や「睡眠酩酊」と呼ばれております。


このような状態から脳が覚醒した状態へ切り替わるために、大切なことが感覚刺激です。

感覚刺激とは、目や耳、皮膚から受け取る刺激のことです。


なので、朝起きたときに、

・カーテンを開けて日光を浴びる

・音楽やラジオをかける

・朝ご飯を食べる

・シャワーを浴びる

などを行うことがおすすめです。



3、深部体温をあげる(朝風呂はNG×)


3つ目は、「深部体温を上げる」ことです。


眠りにつくと、代謝が落ちて、深部体温は低い状態に保たれます。

そして、明け方に近づくにつれて、深部体温は上がっていき、体が活動している日中は深部体温は高くなります。


そのため、深部体温をあげることが、朝の目覚めに繋がります。


具体的には、下記のことを行うことがおすすめです。

・目が覚めたらすぐに朝の支度を始める

・朝ご飯を食べる

・シャワーを浴びる

・温かい飲み物を飲む


シャワーはおすすめですが、朝に入浴をすると深部体温が上がりすぎてしまい、入浴後に体温が下がっていき眠くなってしまいます。なので、シャワーを浴びる程度にして、体温を上げすぎないように注意しましょう。



最後に


日本人は睡眠時間が短く

「スッキリ起きることができない」と感じる方、

「寝起きがだるい」と感じる方、

「朝、なかなか起き上がれない」と感じる方

も多いと思います。

そのような方は、今回紹介したことを生活に取り入れてみてください。


Sleep 360 では睡眠が良くなることを目的としたドライヘッドスパサービスを提供しております。

ご興味がある方は、こちらからご予約いただければ幸いです。



<参考文献>

西野精治 . 眠れなくなるほど面白い 図解 睡眠の話. 株式会社日本文芸社 , 2021



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