こんばんは、Sleep 360スタッフです。
秋から冬に移り変わるタイミングで、昼と夜の間の気温差が10度以上になることもあり、体調管理がとても大事な時期ですね。
また、年末に向けて忙しくなってくるこのタイミングで、体調を崩しては、もったいないと思っています。
そんな体調管理をするためにも、睡眠が重要になってくる頃だと思っています。
そんなときに、私自身どんな場所でも睡眠できるタイプなのですが、友人が最近旅行に行ったときに眠れなかった、という話をしていたことを思い出しました。
睡眠の大切さについては、スリープマガジンで多く書いているので、そちらを見ていただければと思います。
ここでは、
「どんな空間で睡眠すると良いか?」
について書いていきたいと思います。
■最高な睡眠空間を作るために
良い眠りを取れる空間を考える前に、大事だと思うのは自分が好きな空間ということだと思います。
家は、人との出会いと同じで一期一会だと思うので、理想の家を見つけられたら幸せだと思います。
それ以外で、眠るのに良い空間にするかを考えたときに、思いついたのが、
「部屋の明るさ」
「部屋の方角」
「光の色」
でした。
【就寝前の明るさ】
①真っ暗にする
→光による刺激がなく、ゆっくり眠れる。
②薄暗くする
→月明かりの下で眠るようなイメージで、一度目が覚めたときに歩きやすい。
③電気をつけたまま
→光による刺激で浅い睡眠となりやすい。
様々な状況があるので、これ空間が正解ということはないですが、空間を真っ暗にすることが、良い睡眠につながります。
【部屋の方角】
①東
・起床時にカーテンを開けておくと自然と朝日を浴びれる。
・午後は太陽光が入らない。
②西
・夕方に太陽光が当たり、夕方に洗濯をすることができる。
・午前中は太陽光が入らない。
③南
・日中帯は平均的に明るい。
・他の方角より部屋の色褪せする。
④北
・高層ビルの場合、太陽光が入りづらく部屋の色褪せを他の方角より抑えられる。
・太陽光が入りづらく冬場の洗濯物が乾きづらい。
①〜④の組み合わせをすることで、その場所の立地にあった方角がある。
【照明の色】
①昼白色(良くみられる電球の色)
→太陽光に近い色のため、光による刺激が強い。
②白色(昼白色より少し暗い色)
→月の色に近い色で、ナチュラルで自然の色合い。
③電球色
→朝日や夕日に近い色をして、落ち着いた雰囲気を演出できる。
睡眠前の時間帯では、照明を使うのであれば電球色を使って、落ち着いた時間が過ごせる空間を作ることが良いです。
■最後に
睡眠をとるのに理想的な空間を作れれば、日々の疲れを取ることに繋がり、日常生活の充実度が上がり、仕事でも高いパフォーマンスを出し続けることができると思います。
そんな、あなたにとって
「自分の睡眠をとるための理想な空間はどんな空間?」
ということを考え、理想な空間を作ってみてはいかがでしょうか。
当店の施術室は睡眠にちょうど良い空間を作っていますので、ぜひ一度ご来店いただき参考にしてみていただければと思います。
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