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深い眠りは入浴時間と温度で決まる!

こんにちは、Sleep360スタッフです。


朝晩は肌寒い季節になってきましたね。


今回は【睡眠】と【入浴】について書いていきます。


夏は暑かったので湯舟に浸からずシャワーだけという方も多かったのではないでしょうか。


この時期は温かいお風呂に入って身体を温めてから寝るのが一番!

そう思ってる方もたくさんいると思います。


実は、睡眠と入浴はとても深いつながりがあります。



私自身も、根拠はありませんがお風呂に入って寝た方がぐっすり眠れると、なんとなく思っていました。


色々調べてみると、これはあながち間違いではなく、お風呂に入る時間帯と温度がとても重要だということが分かりました。


厚生労働省からも、入浴がもたらす睡眠への効果として記事が上がっていて、とても興味深いです。



入浴がもたらす睡眠への効果

入浴には加湿効果があります。

これは運動の場合と同じで、就寝前に体温を一時的に上げることです。


入浴すると一旦体温が上がり、その後急速に下がるタイミングで就寝すればより寝つきが良くなります。



入るタイミング

午前や午後の早い時間は効果がなく、夕方か夜の入浴が効果的です。


深い睡眠をとるには、寝る直前に入るのがいいとされています。

具体的には、入浴後90分で体温が下がるため、お風呂から出て1時間半後にベッドに入るのがお勧めです。



温度と時間

40度のお湯で15分~20分

42度のお湯だと5分程度


熱めのお湯で体温を2度ほど上げると効果的というデータもあるようですが、身体への負担が大きいのであまりお勧めはしません。



熱い湯は注意が必要

そもそも自律神経には交感神経と副交感神経があります。


交感神経は積極的な活動をさせる役割があり、副交感神経は心身をリラックスさせて体を修復する役割があります。


ぐっすり眠るには仕事のストレスや緊張で交感神経が活発な状態から、副交換神経が優位な状態へ自律神経を切り替えていく必要があります。


熱いお風呂だと交感神経が活発になり覚醒してしまうため、その後の睡眠に悪影響を与えてしまいます。


また、熱いお風呂だと心拍数が急上昇するため、高血圧の人や体温調節機能が低下している高齢者や、抵抗力の弱い乳児は、ぬるめの温度設定にした方が望ましいです。



まとめ

今回は睡眠と入浴について書かせていただきました。


上でも書きましたがあまり熱いお湯だと逆に覚醒してしまうため、ぐっすり眠りたいときは40度のお湯で15分間入浴する。


入浴は就寝する2時間前頃から入り始めましょう。


また、入浴剤を入れることによりリラックス効果が得られ、副交感神経が優位な状態になるので快眠には効果的だと思われます。


入眠前の入浴を試してみてもあまり寝つきが良くないなど、睡眠でお困りの方はドライヘッドスパを受けるのもとてもお勧めです。


ぜひ予約して試してみてください。


ご予約はこちら




《参考資料》

・厚生労働省(e-ヘルスネット)

・PRESIDENT Online

・BRAIN SLEEP


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