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要注意!睡眠不足は「体臭」に影響を与える!


こんにちは、Sleep 360スタッフです。


来週からはもう4月ですね。


まだまだ寒い日が続いていますが、今週末から20℃を超える日も多くなり、桜も咲いてきそうな気配です。


暖かくなると少しずつ薄着になっていきますが、そんな時に気をつけたいのが体の臭いです。


冬場はあまり気にならなかった体臭ですが、春になってくると汗もかきやすくなるのでむわむわと匂ってきます。


そんな体臭ですが、実は睡眠不足による悪影響もあると言われています。


今回はそんな体臭と睡眠の関係について紹介します。


  • 睡眠不足と体臭

  • 睡眠不足と口臭

  • まとめ



睡眠不足と体臭


睡眠と体臭は一見関係がないように感じると思います。


しかし、睡眠不足が続くと皮脂の分泌が活発になりそれが臭いの元となります。


また、睡眠不足によるストレスは副腎皮質ホルモンの分泌を促し、その過程で活性酸素が発生します。活性酸素はあまり良くない物質というのはイメージがあると思いますが、この活性酸素が加齢臭の元となるノネナールや脂肪酸を増やしてしまいます。


ただ、皮脂やノネナールなどの脂肪酸は、体表面についているものなので、洗えば一旦は落とすことができます。


厄介なのは、体内のアンモニアによる臭いです。


睡眠不足などにより疲労が蓄積することで、血液中のアンモニア濃度が上がることが分かっています。このアンモニアが血管から気体となり臭ってくると言われています。


この場合、特に体のどの部分が臭うということはなく、血液からし出し全身から臭うため、体を洗っても臭いが消えないのです。


そのため、解決するには睡眠などの休息をとって疲労をとる必要があります。



睡眠不足と口臭

口臭についても睡眠不足が原因となる理由がいくつかあります。


まず、睡眠不足になると自律神経が乱れ、唾液の分泌が減少します。

唾液が少なくなると口腔内の殺菌作用が低下し、菌が発生しやすい状況が作られ口臭の原因となります。


また、唾液の低下により胃腸の調子も悪くなり、それがまた口臭の原因となります。


実際、睡眠不足だと口の中が乾く感覚を味わったことがある方も多いのではないでしょうか?


さらに、体臭のところでもお話ししましたが、睡眠不足により活性酸素の分解がうまくいかず、細胞がダメージを受けやすくなるため歯周病を促進するので、口臭の原因になります。



まとめ


今回は、睡眠不足が体臭、口臭に与える影響について紹介しました。


体臭や口臭は自分ではなかなか気付かないので、知らない間に周りに嫌な思いをさせている可能性があるので注意が必要ですね。


体や口腔内を清潔に保つことである程度解消できますが、根本的に解決するためにはしっかり睡眠をとって疲れを解消することが大事です。


年度末、年度初めで忙しくてなかなか睡眠時間を確保できない、という方も多いと思いますが、できるだけ生活習慣を改善していけると良いですね。


もしも睡眠でお悩みの方は、当店ではドライヘッドスパとCBDを通して、より良い睡眠をとれるサポートをしておりますので、ぜひ一度ご予約いただき体感いただければと思います。

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