こんにちは、Sleep360スタッフです。
今回は眼精疲労について紹介させていただきます。
みなさん、1日に何時間スマホやPCを見てますか?
NHKのメディア利用の生活時間調査では平均で1時間以上はスマホを見てる人が多いようです。
また、仕事でPCを使う方はもちろんそれ以上の時間画面を見てることになります。
私も普段からスマホやPCを使ったりするので、夜になると目が疲れたりします。
そもそも眼精疲労とは何か。
眼精疲労とは、眼を使う仕事を続けることにより、
・眼痛
・眼のかすみ
・まぶしさ
・充血
という症状が起こります。
そこから、
・頭痛
・肩こり
・吐き気
という症状になり、休息をとっても十分に回復できない状態のことを言います。
原因としては、
①合わない眼鏡を使ってる
②スマホやPCの使いすぎ
③睡眠不足
などが挙げられます。
①については、合う眼鏡に変えればいいと思いますが、問題は②と③です。
最近ではスマホを持ってない人を探す方が難しいほど、みんなスマホを持っています。
また、在宅での時間が多くなってる今、スマホやPCを見る時間も増えてるのではないでしょうか。
更に、③の睡眠不足が追い打ちをかけています。
「オープンのごあいさつ」でもお伝えしましたが、日本人は平均睡眠時間がとても短いです。
そこで、どうしたら改善できるのか。
改善策としては以下のようなものが挙げられます。
・まばたきを意識する
・遠くを見る
・蒸しタオルやホットアイマスクを使う
・眼のストレッチをする
・眼に良い食事を心がける
調べると結構たくさんありました。
普段からこの対策を意識するだけでも全然違いそうですね。
上記の改善対策の中から、今回は仕事の合間や自宅でできる簡単ストレッチをご紹介します。
主に首から上をストレッチしていきます。
下記のように簡単にまとめてみました。
◆首のストレッチ
・右手を頭の上から左のこめかみ部分を押さえて右に傾ける(反対側も)
これは首の筋が伸びる感覚で、眼をつぶりながら行うととても気持ちいいです。
◆眼球ストレッチ
・眉毛の下にあるくぼみを、親指で外側へ10回ほど押す。
・鼻の付け根を、親指と人差し指でつまむように上へ4回ほど押す。
・こめかみを人差し指でやさしく10回ほど押し回す。
・下まぶたから指1本分下を人差し指でやさしく10回ほど押し回す。
眼球のストレッチをすることにより、眼が少し熱くなり、鼻に空気が通り、頭がスッキリする感覚でとても気持ちいいです。
このストレッチを全部やったとしてもたった5分でできるので、隙間時間にとても効果的だと思います。
睡眠もしっかりとりながら、ストレッチをして眼精疲労を改善しましょう。
ぜひ試してみてください。
<参考資料>
公益財団法人 日本眼科学会
ストレッチに関する参考資料
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